アクセシビリティリーダー育成プログラム(ALP)
広島大学では、個人や社会の多様性をよく理解し、様々な文脈においてアクセシビリティを推進し可能性を開拓できる人材「アクセシビリティリーダー」の育成を目指して、「教育課程」「資格認定」および資格取得後の「研修合宿」「インターンシップ」で構成される人材育成・活用プログラム「アクセシビリティリーダー育成プログラム(ALP)」を実施しています。
- ALPの課程で修得できる1級(2級)アクセシビリティリーダー資格は、平成21年に産学官連携により設立された「アクセシビリティリーダー育成協議会」の認定資格です。
- アクセシビリティリーダー育成協議会 (外部リンク)
アクセシビリティ教育課程(広島大学)
第1教育課程(広島大学)
広島大学に在籍する全学生・教職員に対して「Moodle」で
- 【ALP】オンライン・アクセシビリティ講座・導入編
- 【ALP】オンライン・アクセシビリティ講座・基礎編
を配信※しています。
※【ALP】現在、オンライン・アクセシビリティ講座2023を配信中
第1教育課程 修了要件
上記オンライン講座1・2の両方が修了していること
第2教育課程(広島大学)
- 障害学生支援ボランティア実習A(1セメ・第1ターム/教養科目/第1ターム集中/東広島・霞)
- 障害学生支援ボランティア実習B(1セメ・第2ターム/教養科目/第2ターム集中/東広島・霞)
- 障害学生支援ボランティア実習A(2セメ・第3ターム/教養科目/第3ターム集中/東広島・霞)
- 障害学生支援ボランティア実習B(2セメ・第4ターム/教養科目/第4ターム集中/東広島・霞)
- 現代アクセシビリティ研究(3セメ・第2ターム/専門科目/木5〜8時限/東広島)
- 現代アクセシビリティ研究(4セメ/専門科目/夏季集中/霞)
- 障害者支援アクセシビリティ概論(2セメ/専門科目/夏季集中/東広島 )
第2教育課程 修了要件(本学の学生)
上記科目から 障害学生支援ボランティア実習A(1単位)+障害学生支援ボランティア実習B(1単位)+現代アクセシビリティ研究(2単位)+※障害者支援アクセシビリティ概論(2単位)+の4科目の単位を取得すること
※「障害者支援アクセシビリティ概論」は1級AL資格認定のための(広島大学の学生を対象とした)推薦要件科目となります。
アクセシビリティリーダー資格認定試験
2級アクセシビリティリーダー認定試験
- 試験日
第18期(2023年度)2級AL認定試験:令和5年12月3日(日)・12月9日(土) - 受験要件
:第1教育課程(【ALP】オンライン・アクセシビリティ講座2023 導入編・基礎編)を修了していること。
:広島大学に在籍する学生・教職員であること - 詳細:受験申込等詳細は、「もみじ」一般掲示 及び 「いろは」【学内】イベント、研修等(学内開催、本学主催) で9月中に掲載予定
1級アクセシビリティリーダー認定試験
- 試験日
第18期(2023年度)1級AL認定試験:令和5年12月3日(日)・12月9日(土) - 受験要件
:第1教育課程(【ALP】オンライン・アクセシビリティ講座2023 導入編・基礎編)を修了していること。
:第2教育課程を修了又は2023年度内に修了見込みであること
:広島大学に在籍する学生・教職員であること - 詳細:受験申込等詳細は、「もみじ」一般掲示 及び 「いろは」【学内】イベント、研修等(学内開催、本学主催) で9月中に掲載予定
ALPの沿革
ALPは、広島大学と日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都 )が平成16年10月に開始した、情報社会を担う人材育成推進のための協力関係の取り組みの中で平成18年に本学が日本の大学で初めて完成したものです。第1期(平成18年度)から第4期(平成21年度)までは広島大学の学生を対象として育成を行ってきましたが、社会に開かれた人材育成と人材活用の場の開拓を図るため、平成21年に、産学官連携による「AL育成協議会」(事務局・広島大学)を創設し、第5期(平成22年度)より、他大学でALP実施および、大学教職員向けの育成プログラムを開始しました。また、第6期(平成23年度)からは、企業会員においてもALPのトライアル実施が開始されました。第17期(令和4年度)までに、広島大学を含む全国27大学2企業1独立法人1行政でALPが実施されています。
令和5年度 |
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令和4年度 |
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令和3年度 |
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令和2年度 |
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令和元年度 |
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平成30年度 |
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平成29年度 |
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平成28年度 |
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平成27年度 |
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平成26年度 |
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平成22年度 |
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平成21年度 |
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平成20年度 |
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平成18年度 |
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平成16年度 |
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